約 2,635,519 件
https://w.atwiki.jp/besiegejpwiki/pages/48.html
THE QUEEN'S FODDER 女王の兵士たち PERV STAGE NEXT STAGE ステージ上の英文指示 KILL 90% EVERYBODY 日本語訳 兵士の90%を倒せ 我々の侵略の足音はこの島の女王の耳するところとなったらしい。 陛下から賜りし恩賜の血肉、有難く頂戴奉ろう。 + 攻略ヒント IPSIRONの女王から差し向けられた軍勢の殲滅が今回の目的。 奥にいる弓兵は味方もろともこちらを射抜こうとしてくる。歩兵どもは群がるのみだが、それまで兵士だった者達が機体の下にもぐりこみ邪魔をしてくる他、所々に爆弾も仕掛けられている。 これらの障害を見事乗り越え、我々の実力を陛下にご覧入れよう。 + 攻略 ファイアボールをまき散らしましょう。 スタートブロックから左右に丸太ブロックをのばし、前方と横方にファイアボールをありったけつけましょう。 特に前方はファイアボールを二段重ねにした上で丸太ブロック上にキャノンを3つほど配して殺意をあげましょう。 最後にスタートブロックの2マス上方に爆弾を設置して、回転ツールの右、追加ツールをONにしているならば移動ツールの左上にある マシンを地上に置くを適用し機体を接地させましょう。 落ちてきた爆弾がファイアボールを吹き飛ばし、爆風がキャノンを暴発させ、戦場を地獄へと変えます。 一部のブロックは燃やすことで普段とは違う振る舞いをします。
https://w.atwiki.jp/hfslip_ja/pages/25.html
Time zone アップデート 直接サポート HFフォルダを通したタイムゾーンアップデートの組み込みサポートはHFSLIP 1.6.3(2007年11月)でタイムゾーンアップデートのローカライズバージョンの特殊文字が適切に「復活できない」と発見されて以降、取りやめられました。Microsoftの修正に含まれるセットアップINFファイルは伝統的にANSIフォーマットで保存されています。そのため、多くの特殊文字はANSIフォーマットであるとしてインタプリタやデコーダでコード化されてしまいます。 HFSLIPはどんな言語のソースでも動くように設計されているので、それは英語ソースだけに最新のタイムゾーンアップデートを適用するのではなく、取り除くことを決めました。 代替の方法 最新のタイムゾーンアップデート(任意の言語の)をHFSVCPACK_SW1フォルダに置くことができます。 それはT-13でユーザ奏さなく、インストールされます。しかしながら、これはあなたがWindowsのセットアップ中にドロップダウンメニューから選択したタイムゾーンはアップデートしません。 別の可能性はHFSLIPのために作り直されたタイムゾーンアップデートをしようすることです。この拡張はTomcat76によってメンテナンスされています。最新の4版タイムゾーンアップデートはヘブライ語以外の全ての言語をサポートしています。
https://w.atwiki.jp/wiki7_sirius/pages/10.html
Raid情報はメンバー掲示板へ ネクトロポス城 不死の間 Raid情報はメンバー掲示板へ ギルドメンバー専用BBS ネクトロポス城 再入場制限18時間(エバーリング家のロケットのクエストを受けると発動) ネームド多いしクエストも多く、鉄箱狙えるおいしいとこ。 また、ヘリテージに多く絡むので複数回来ることになる。 AQはコモンランドからネク森に入って橋を渡った左側にいるメイジのおばさんから受ける。 by Rafal@善人 不死の間 再入場制限18時間 RoVの奥にあるインスタンスで、雑魚集団×3回の戦闘の後、ラミアのボス、ヴァースーンのボスを倒して鉄箱2個を狙える。短時間で終わるのも魅力。 AQはサンダーミスト村で受ける(要ハラス語習得(街で買える)) このふたつは毎日通ってもいいくらいなので、AQはクリアするといいでしょう。 Thimzem Ci Re (in workshop of the enchanter, +258, -3.8, +130) Et sipe Ymeresh (in the workshop of the sorcerer, +297, -4, +61) Erbmys Sumyd (in the workshop of the summoner, +163, +11, +98.76) by Rafal@善人
https://w.atwiki.jp/wiki13_w42ca/pages/14.html
過去ログ datをお持ちの方はupしてくれると助かります。 au WIN G'zOne W42CA by CASIO part13(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1154615620/ au WIN G'zOne W42CA by CASIO part12(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1153495329/ au WIN G'zOne W42CA by CASIO part11(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1152725321/ au WIN G'zOne W42CA by CASIO part10(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1152185358/ au WIN G'zOne W42CA by CASIO part8(実質part9)(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1151590289/ au WIN W42CA by CASIO(実質part8)(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1134925509/ au WIN G'zOne W42CA by CASIO part7(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1151046128/ au WIN G'zOne W42CA part5【タフネスWIN】(実質part6)(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1148792780/ au WIN G'zOne W42CA by CASIO part5(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1148758942/ au WIN G'zOne W42CA part4【タフネスWIN】(hrml)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1148281749/ 【G'z後継】W42CA【G'zWIN】(実質 Part3)(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1143896660/ 【G'z後継】W43CA 総合スレッド【黄黒青】(実質 Part2)(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1142330730/ au WIN W42CA by CASIO Part1(html)(dat) http //hobby7.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1138011340/
https://w.atwiki.jp/ouga/pages/488.html
氏名:上田杉 海人 スタンド:『O-ZONE』 容姿:頭にバンダナを巻き、長く癖のある髪と髭を結っている、東洋系の男。 性格:合理主義者 職業:元エージェント 参加ミッション::【『顎』―And Guy Is The Oppressor】 特記事項:【『デジタル・バイオグラフィー』と『O-ZONE』】 【 Cleanin' Out My Closet 】 【 I Kill. 】 【 マヨヒガ 】 【 And Then are There None ? 】
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1150.html
今日 - 合計 - NBA IN THE ZONE2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時07分52秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/1923.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 DANGER ZONE DRUM METHOD BANDAI MUSIC ENTERTAINMENT APJA-3 1998/03/21 - 218304566_624.v1423400679.jpg Side Track Title Produce A 1 DANGER ZONE feat.HILL THE IQ,PUSHIM K.YAMAMOTO 2 DANGER ZONE(Inst) K.YAMAMOTO 3 DANGER ZONE(Acap) K.YAMAMOTO B 4 HOW MANY DAYS feat.B-BANDJ K.YAMAMOTO 5 HOW MANY DAYS(Inst) K.YAMAMOTO 6 HOW MANY DAYS(Acap) K.YAMAMOTO PERTAIN CD DRUM METHOD
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/199.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE SPPED RAVE RED ZONE Tatsh NAOKI 165 975 80% (2013/09/11) 小階段が多めで、乱をつけると良い練習曲になる。 -- 名無しさん (2009-10-30 20 15 25) ☆9の中では何故か比較的叩きやすい。隣接同時押しが少ないのも特徴。転調?してからは皿が1枚(入りも含めて2枚)しか来ないので、鍵盤に集中する事で回復も十分可能。 -- 名無しさん (2012-03-30 19 18 18) 叩き -- 名無しさん (2012-12-20 14 23 58) 失礼。叩きやすいだけであって決して簡単ではない。☆9にランプがつき始めてからやるのがよい -- 名無しさん (2012-12-20 14 27 13) しかし、2回ある平行押しはこの上なく押しづらい -- 名無しさん (2012-12-21 02 02 45) 確かに叩きやすいけど、☆9だと上の中くらいだと思う。 -- 名無しさん (2014-06-13 14 04 07) 乱をかけると片側に寄って叩きにくくなりがち -- 名無しさん (2014-06-28 11 43 29) 正規譜面が正規っぽくない -- 名無しさん (2015-11-06 20 05 39) 運指がしっかりしてればラスト2小節の同時で回復出来るけど、転調してからの配置は挑戦段階だと結構厳しい。道中で苦戦するようだと一気に持っていかれるかも -- 名無しさん (2017-04-05 20 31 26) 上の中と言われてるが中位の内に入りそう。ただ昔からあるtatsh譜面にしては、地力が足りない状態での相性勝ちクリアは無いと思っていい -- 名無しさん (2020-04-23 21 06 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/572.html
前ページ次ページZONE OF ZERO 王都に帰還したルイズは、取り次ぎを経てアンリエッタ王女の元に帰還した。 王女の自室で、王国軍の壊滅と恋人の生存が絶望的なことを聞き、 静かに涙する彼女の姿を見たときは、流石にルイズも胸を痛めた。 今回は彼女の仕草にも芝居っ気は見られず、ADAも自重していた。 それに重ねてワルドが裏切った事を告げると、いよいよアンリエッタのメンタルレベルは、 割と洒落にならないところまで落ち込んでいったので、 ルイズは今夜のシエスタのシチューを諦めた。 圧縮空間から割合アルコール度数の高い一本と二つのグラスを取り出すと、 片方になみなみと注ぎ、半ば無理やりに、アンリエッタに押し付けた。 しばしグラスで揺れる、琥珀色の液体を見つめていたアンリエッタだったが、 やがてそれを一度だけ睨み付けると、一息に飲み干した。 ……だがそれがいけなかった。 元々限界間際だった王女の精神は、蒸留酒のストレート一杯で 呆気なくお花畑の向こう側へとゼロシフトした。 杯を差し出したルイズも、習って一杯に注いだグラスを難なく空けるが、 これはルイズが酒に強いのではなくて、ADAを召喚した際に身についた強力な自浄作用が、 体内に取り込んだ毒物(アルコール)を片っ端から分解し、酔う事を許さないからである。 なので、精神がまるでどこかの火星の指導者みたいにぶっ飛んだ幼馴染の、 愚痴と癇癪と弱音と泣き言と恨み言と八つ当たりと暴言と呪詛と覇者宣言を、 素面のままで延々聞かされ当たられ宥めすかす羽目になったルイズは、 夜が明ける頃には、完全に燃え尽きて真っ白になっていた。 しかしその甲斐あってか一晩でアンリエッタのメンタルレベルが、 どうにか正常値近くまで回復したのを確認したルイズは、 正気に返って青くなったり赤くなったりしながら、何度も謝罪を繰り返す王女に、 ルイズはやけくそ気味にいっそ爽やかに微笑み返すと、 徹夜でナチュラルハイに揺れる頭を抱え、王城を後にした。 ……そして、早朝の朝焼けのなか消えてゆくルイズの後ろ姿を、 まだだいぶ頭にアルコールを残したアンリエッタは、どこか切なげな顔で見送ったのだった。 学院に帰還したルイズは、とりあえずベッドに潜り込む前に、 腹に何か詰め込もうと食堂に向かった。 中に入ると、すぐにシエスタが仕事を中断して、ルイズの元に小走りで駆け寄ってきた。 「~で、本当は、昨日の昼にはトリステインに着いていたんだけどね。 その後の報告とか、事後処理で今までかかちゃったのよ、ごめんなさいね」 「いえ、無事に帰って帰ってきていただいて、本当に良かったです」 正直、癒される。 戦争とか陰謀とか裏切りとか政略結婚とか、ここ数日の間、 くっさくさした話にばかり巻き込まれてきたルイズは、 シエスタの木漏れ日のように優しげな微笑を見て、心の底からそう思った。 そして、アルコールは片っ端から分解されているとはいえ、暴飲明けで 荒れた胃に優しいスープをそっと差し出されたルイズは、このひと時の為にだけでも、 頑張った甲斐があったと思った。 次の日、久しぶりに出席した授業で、ルイズはコルベール師の開発した 内燃機関を目の当たりにした。 教室の皆は、総じて白けた目を向けるだけだったが、 現在数千年先を行く超技術の恩恵を受けているルイズは、 無意識のうちに、ソレが何かとんでもないモノの雛型であると理解した。 それに加え、ADAがこの世界の技術を一新しかねない物であると助言すると、 ルイズはADAと相談した末、コルベール師を支援する事に決めた。 コルベール師の発明が技術革新に繋がり、国力の増強に繋がるのであれば、 支援の見返りは果てしなく大きなものになる。 ――アルビオンを滅ぼした新政府が次に狙うのは、このトリスタニアだろう。 現在は一応、不可侵条約が締結されてはいるが、これが一方的に破られる可能性は かなり高いとADAは分析し、ルイズもまた同じように結論付けた。 それが何時になるかまでは定かでないが、そう遠い時ではあるまい。 ならばその時、そしてその後に備え、手札が多いに越した事は無いと二人は判断したのだ。 ルーンの力で無意識に技術を扱うだけのルイズでは不可能だが、 コルベール師ならばADAの知識を有効に活用する事も可能だろう。 また一つ仕事が増えた事を悟り、ルイズは嘆息した。 それから数日後、何かルイズは仲人やる事になった。 トリステインの王族の結婚式には詔を読み上げるらしいのだが、 アンリエッタ王女が何とルイズを指名したらしい。 学園長から何にも書かれてない一冊の本を手渡されたルイズは、 自室に戻った後、つい不遜にも、何の嫌がらせだコンチクショウとか思ってしまった。 結婚の祝辞なんて思いつかないし、名指しで頼まれた以上誰かに頼るわけにもいかないし、 唯一例外的なADAも、万能に見えて人間の感性によるような作業では役立たずなのだ。 だが、そこにそのADAから声がかかった。 『対象より魔法による迷彩を確認』 「迷彩って、本当は白紙じゃないってこと?」 『はい。恐らく何かキーとなる触媒が存在する筈です』 「キーと言われても……ちょっと思いつかないわ。ADA、解呪出来ない?」 『恐らくは可能ですが、かなり強力な魔力で封印されています。時間を必要とする上、 解呪の為には、現在進行中のシステムの復旧作業を、中断及び分割する必要があります』 その言葉にルイズはしばし黙考したが、やがて頷いた。 「仕方が無いわ、あまり時間もないし。 それに、現状では復旧を急ぐ必要も無いでしょうし、やって頂戴」 『了解、これより解呪を開始します』 そうしてルイズは始祖の祈祷書を圧縮空間に放り込むと、溜息をついた。 「全く、ほんっとうに次から次へと厄介ごとばかり起こってくれるわね。 これ以上、何事も起こらなければいいのだけど……頼むから」 しかし当然のように、その願いが叶う事は無かった。 ルイズ超頑張れ。 ――新たな機能『グラブ』を取得しました。 前ページ次ページZONE OF ZERO
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5101.html
このページでは、PS2で発売された『ZONE OF THE ENDERS』について解説する。 PS3/360のHD移植については『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』を参照。 ZONE OF THE ENDERS 【ぞーん おぶ えんだーず】※THEは発音しない ジャンル ロボットアニメ・シミュレータ(アクション) 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン(EAST) 発売日 2001年3月1日 定価 通常版 6,040円(税込)プレミアムパッケージ 13,800円(税抜) 廉価版 PlayStation2 the Best 2003年2月13日/2,940円 プレイ人数 1~2人 判定 なし 備考 通常版のみ『メタルギアソリッド2 初体験版』が同梱 ZONE OF THE ENDERSシリーズZONE OF THE ENDERS / Z.O.E 2173 TESTAMENT / ANUBIS ZONE OF THE ENDERSZONE OF THE ENDERS HD EDITION / ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS 概要 ストーリー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 よりシリーズを知るために:OVA『Z.O.E 2167 IDOLO(イドロ)』 概要 2001年のPS2初期ソフトとしては群を抜いたグラフィックと、軽快なアクション性を持って登場した作品。 「オービタルフレーム」と呼ばれる人間搭乗型の巨大な高機動人型ロボットを操って戦うアクションゲームである。 『メタルギア』シリーズで知られる小島秀夫監督/小島プロダクションによってプロデュースされ、同シリーズでアートディレクターを務める新川洋司氏がメカニックデザインが手掛けた。 主に1990年代『ガンダム』シリーズで知られる西村誠芳氏(*1)をキャラクターデザインに据えるなど、ジャンル名の通り日本のロボットアニメ(リアルロボットもの)を強く意識した作風となっている。 楽曲には暗い神秘的な曲調のものが多く、どこか繊細な雰囲気を作品に与えている。 略称の「Z.O.E」は「ズィーオーイー」或いは「ゾーイ」とも呼ばれる。 ストーリー 22世紀、テラフォーミングされた火星のバシリア州は、宇宙移民を「エンダー(辺境者)(*2)」として下層階級扱いする地球からの独立を掲げ、武装結社「バフラム」を結成。地球の連合宇宙軍UNSFへの抵抗を強めていく。 バフラム軍は民間企業NUT社と共同で、木星の衛星カリストから採掘されるエネルギー資源「メタトロン」を用いた機動兵器「オービタルフレーム(OF)」を開発する。 だが、その試作機「イドロ」のフレームランナー(OF操縦者)がUNSF火星駐留軍を襲撃し、火星の衛星ダイモスを基にした宇宙港ダイモス・ステーションを巻き込む大惨事「ダイモス事件」を引き起こす。 これにより火星と地球の緊張は高まり、OFの存在も公になってしまう。 NUT社はOF開発の場を木星の衛星エウロパの軌道上にある、中立の資源採掘支援用コロニー「アンティリア」に移し、特別な2機のOFを開発した。 この動きを察知したUNSFはアンティリアを武装占拠してOFを奪取するが、バフラムもまた奪回のためアンティリアを襲撃する。 アンティリアに住む民間人の少年「レオ・ステンバック」は、バフラムによる襲撃の混乱の中で、偶然にも2機の片割れ「ジェフティ」に乗り込んでしまう。 評価点 「簡単・高速・かっこいい」アクション 主人公機・ジェフティは、頭・胸・肩・そして足、あらゆる部分が鋭角的に尖る、シャープで格好良いシルエットをしている。 人型OF全機に共通して、足がつま先に向かって尖っていく、そのままでは自立不可能な形状が際だって特徴(*3)。 そして常時浮遊状態&高機動であり、簡単操作で高速且つスタイリッシュな戦いが出来る。 近接攻撃ではブレードを振り回し、遠距離ではショットやレーザーで攻撃する。 接近戦における鍔競り合い、効果音、カメラワーク等の演出により、通常攻撃でありながらスピード感と迫力は相当なもの。 ダメージを受けても随所にあるメタトロンを取得することで簡単に修復が行える。 多彩な大型オービタルフレーム(ボス戦) ボス戦の多くは巨大な機動兵器との対決になり、毎回攻略方法が異なるため、多彩なボス戦が楽しめる。 次回作ではこちらと同サイズのボスがメインとなった事で大型ボス戦はかなり少なくなっており(*4)、本作のボス戦を楽しんだプレイヤーからは残念がる声も上がったほど。 事実上のヒロイン 人工知能 ADA(エイダ)の機微 ジェフティに搭載された人工知能「ADA」(CV 芳野美樹)は、操作説明から始まり、本編に出ずっぱりである。 ADAは、無機質な女性の声で話し実際に考え方もドライだったが、主人公の行動に触れていくうちに主人公の(非論理的な)考えに一定の理解を示し、最終的には主人公の身を案ずるまでになる。 当初は「敵にとどめをささないなんて非論理的だ。私には敵を殺すべき17の理由を提示できる」「ミッション遂行が第一。人を助けるなんて非論理的だ。それにあなたの技量ではミッションに深刻な問題を引き起こす」のような内容を話す。 だが、後半にもなると敵にとどめをささないことに口出しをしなくなったり、おとなしく生存者の位置を表示するようになり「人の命を尊重するというあなたの考え方はわかりました。非論理的ですが」のように話すようになる。 特に終盤、敵に捕らわれて絶体絶命の中で主人公がADAも助けようとするシーンや、ラストミッション前の主人公とADAのやり取りは必見。そしてADAの変化が主人公にも影響を及ぼし、次回作へと繋がっていく。 また、ADAがウイルスに感染した時のこれまでのセリフを使った支離滅裂なセリフの演出も良い。 ウイルスに感染しリカバーする段階で、ADAに変化が生じたとも考えられる。 ちなみに、おまけの声優コメントによると芳野氏のADAのイメージは「プログラムと言うよりは、頭はいいけど世間知らずな女の子」らしい。 作中には、主人公と同年代の少女も出てきて一緒にジェフティに搭乗するが、見せ場はさほどではない。やはりADAが実質的なヒロインと言える。 ただ、その少女も終盤にはストーリーに大きな影響を与えたり、被害を出しまくると容赦の無い罵声を浴びせたりと、存在感が無い訳ではない。 主題歌 オープニングテーマ『KISS ME SUNLIGHTS』とエンディングテーマ『flowing destiny』は名曲と名高い。 また、周回プレイでエンディングテーマが『A Light with a name of HOPE』に変化し、これらエンディング2曲のアレンジBGMも効果的な場面で使われている。 奇数周は『flowing destiny』へ、偶数周は『A Light with a name of HOPE』へと交互に変化するが、実はエンディング時に特定のボタンを入力し続けることで選曲が可能。 その他 エンディング後には2プレイ可能な対戦モードが追加される。 2周目クリアかコナミコマンド系の裏技で使用可能機体とステージが増える。 使用可能機体は主要機体は僅かで後は雑魚OFばかりだが、そもそもストーリーに登場する機体の種類が少ないので仕方ないのだろう。 賛否両論点 主人公の性格 主人公のレオはロボット物としてはある種定番の内向的な少年で、「なりゆきで搭乗してしまいロボット兵器の操縦を嫌がる」「しかし他の人たちとは比べ物にならないほど操縦がうまい」というプロットもありふれたもの(*5)。 それは良いのだが、特に前半はジェフティの操縦を頑なに拒否したり、他者を心配する少女に「こんな時に他人なんかどうでもいいだろ」と言い放つなど、後ろ向き且つヘタレな言動が目立ち、境遇的に仕方ないとしてもプレイヤーを苛立たせがち。「ヘタレオ」などと呼ばれる事も。 無論、その分消極的ながらも奮戦する姿や大きく成長する様子が描けており、特に終盤には見違えるほどの成長を見せ、次回作では最早別人のように逞しくなっている。また、ヘタレなだけではなく人命を優先する姿勢は論理的思考しか出来ないADAにも変化を与えており、次回作を含めストーリー上でも重要な役割を担っている。 しかしそれ故に、うじうじと泣き言を言うイベントは長めに作られており、序盤を乗り切ったと思ったら後半でまたそういうシーンが出てくる。スタイリッシュなアクションを楽しんでいる最中に水を差されるようで、好みが分かれる作風になっている。 リアルな被害状況 戦闘で破壊された街はステージを切り替えても復活せず、被害が広がる度にADAから「戦闘による周辺への被害増大」と告げられる。リアルではあるが、これも爽快なバトルの最中に水を差される要素である。 基本的にサブイベントの民間人救出ミッション以外では実害は無いのだが、あるイベントまでに街を破壊し過ぎるとバッドエンドになってしまう(*6)。 問題点 短いプレイ時間、お使いの連続と物語のぶつ切り ストーリークリアまでは5~6時間程度。ストーリーの流れも「コロニー襲撃の中ジェフティに乗り込んでしまったレオが、ジェフティ回収を図る連合宇宙軍の元へジェフティを届けるべく民間輸送船・アトランティス号との合流を目指す」以上のものがない。 アトランティス号までの道のりには幾多の困難があり、それらを乗り越えて行く形で進行するが、いずれも「○○へ進むために××が必要」というお使いイベントの繰り返しであり、あっちこっちへとお使いに飛び回る。 コロニー・アンティリアをあちこち飛び回るのはテンポが悪く、ストーリーもあまり進まない。終始敵襲中の暗いスペースコロニーが舞台という事で、本作特有の神秘的且つ繊細な雰囲気が出ているとも言えるが、悪く言えば地味。 マップ数は少なくスケール的にも小規模で、ロケーションも豊富とは言い難い。一応、市街地ばかりではなく山中や宇宙港などもあるが、基本はあまり代わり映えしないマップが大半である。 本作の売りの巨大OFも数は3体と多い訳ではなく、あくまで次回作よりは多かったという話。ボス戦自体も少なめである。 続編『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』に「PREVIOUS STORY」という本作のダイジェストムービーが収録されているが、ボス戦などのプレイ映像が入っていても10分で終わる内容。 + 以下ネタバレあり、格納 やっとコロニーを出ると、ジェフティの兄弟機であるOF「アヌビス」が現れるのだが……「今は勝てない」と言われ、無敵状態のアヌビスから一定時間逃げ回るだけ、しかもこれがラストバトル。 ジェフティ/ADAには「(バフラムの拠点がある)火星で果たす任務がある」という設定がかなり序盤から開示されているが、このアヌビス戦の直後に「敵本拠地での自爆」という衝撃的な内容が明かされる上に、コロニー/木星圏を脱出した時点でゲームは終わってしまう。 本作がオマージュしたと思われる『機動戦士ガンダム』(いわゆるファーストガンダム)に例えるなら、「アムロがガンダムに乗ってからホワイトベースに到着するまで」の間に「アッザムのような大型機も登場する派手な戦闘シーン」があるものの、ストーリーそのものは「コロニー脱出後の大気圏突入で打ち切り」とでもいうぐらい進んでいない。 監督・脚本の岡村憲明氏も「思いっきり中途半端」「大ブーイングだった」と認めている。 アヌビスとの決着、ジェフティとADAの行く末は続編に持ち越されることとなる。 その他システム 掴みの操作感がイマイチ。サブウェポンも全体的に使い難すぎる。 ほとんどの敵はブレードとショットでどうにかなるので、サブウェポンの種類の割には取れる戦術の幅が狭い。実質的なラスボスも追尾弾の「コメット」一つで十分。 戦闘エリアが狭く敵から離れようとするとほぼ毎回「この先は戦闘エリア外です」とアナウンスが入り、ぶつからないと見えない壁に阻まれる。 総評 まだ改善の余地はあるが、アクション・グラフィックという基本的な設計は本作にてほぼ確立されており、作風と似合った主題歌・BGMも含め、美術面での評価は高い。 しかし、プレイ時間的には短時間でやりこみ要素も少なく、ストーリー的には冗長で話が進まない上に打ち切りエンド……と、ゲームとしての評価は芳しくない。 一部からは「Z.O.E 有料体験版」「MGS2体験版のおまけ」とも揶揄されるほどである。 続編『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』では反省を活かしつつ、長所は本作以上に洗練され、一転して高い評価を受けている。 『ANUBIS』から逆戻りしてきたプレイヤーや、『HD EDITION』でカップリング移植されたこともあって、本作も評価を見直される流れが生まれた。 「近接戦時のチャンバラ」「多彩な大型オービタルフレーム」「プリレンダムービーのストーリーパート」等、続編では受け継がれなかった本作のみの要素も多い。 こういった作風や、似て非なる戦闘のスピード感を『ANUBIS』以上に評価するファンもいる。 興味を持った人はぜひ『ANUBIS』とセットでプレイし、レオとADAの戦いの軌跡を追ってみてほしい。 余談 エンディングのクリア後評価で高ランクを取ると声優のフリートークを聞くことができる。 声優はプレイした難易度によって異なる。全4種類。 条件は、コンティニュー回数4回以下、人助け評価が5つ全てB以上&内1つ以上はA。 人助けは意識してプレイしないとCCCCCになることもわりと普通。B4つA1つでも結構難しい。 なお高ランクを取らなくても、エンディングのリザルト画面でコナミコマンド系の裏技を使えばランク評価にもプレイ難易度にも関係なく任意のフリートークを聞くことも可能。 2001年9月には本作と『ANUBIS』の間を描く『Z.O.E 2173 TESTAMENT』がゲームボーイアドバンスで発売された(*7)。 開発は『スーパーロボット大戦』シリーズを手掛けていたウィンキーソフトであり、作風もジャンルもそちら寄りになっている。 音楽ゲーム『beatmaniaシリーズ』と相互に楽曲が登場している。 本作には『beatmania IIDX substream』より「THE EARTH LIGHT」がcityのBGMとして使用されている。この曲は後にPS版『beatmania APPEND 5thMIX』や、『Dance Dance Revolution 2ndMIX CLUB VERSION』にも収録された。 PS版『beatmania APPEND GOTTAMIX2 ~Going Global~』には、本作のBGM「Anubis(impossible)」のセルフリミックス曲「Z.O.E (gamelan minimal mix)」が収録されている。リミックス名通り、ガムラン要素を強く押し出した民族音楽風のアレンジになっている。 岡村氏は本作の後で小島組を離れ、続編『ANUBIS』には関わっていない。それについてはブログで語られていた(アーカイブ)。 『ANUBIS』はストーリーも本作から直接繋がってはいるが、主人公の交代が行われ、作風も大きく変化している。しかし当初の予定ではレオが主人公に続投した『Z.O.E 2』が考案されており、岡村氏のブログで大凡のプロットが公開されていた(アーカイブ)。本作の路線を引き継いでいる為か、ヒロイックな展開でラストも大団円だった『ANUBIS』に比べてかなり重い話且つ切ない結末だったようだ。 ただ、氏が語る通りこれは没ネタであって、「本来のストーリー」ではない点に注意。 後に続編の(PS2版)公式サイトにて、正式な本作の後日談・続編までの間を描いたショートシナリオ「Story Between」が公開されている。 なお、岡村氏はコナミには引き続き在籍しており、『スーパーボンバーマン R』『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』といった往年の定番タイトルの復活作を手がけている他、『ANUBIS』もPS4版ではプロデューサーを務めている。 主人公機・ジェフティは、エジプト神話のトート(トト神)に由来している。 ただし「ジェフティ」という名前は、完全には未解明である古代エジプト語表記の「一説」に過ぎず、正式なものではない。 この元ネタのマイナーさと、続編『ANUBIS』で知名度を上げたこともあって、「ジェフティ」をネット検索した場合の結果は、9割が本機のことである。 よりシリーズを知るために:OVA『Z.O.E 2167 IDOLO(イドロ)』 ゲーム本編と同時発売、プレミアムパッケージ版では追加シーンを加えてゲーム本編と同梱されたOVAが『Z.O.E 2167 IDOLO』である。 2001年にテレビ東京系で放映されたテレビアニメ『Z.O.E Dolores,i』は、この『IDOLO』の直接の続編。 この『IDOLO』は『Z.O.E』の前日譚であり、試作OF「イドロ」のテストパイロット・ラダム(*8)と彼の恋人・ドロレス、そしてラダムを慕う女性士官・ヴァイオラ(*9)を中心として、バフラムが地球に対抗すべくOF開発を進める中で起こった異変、そして連合宇宙軍とバフラムの開戦のきっかけとなった「ダイモス事件」の悲劇が描かれている。 パッケージ版は55分の構成となっていて、ゲームでは描ききれなかった『Z.O.E』の世界観が掘り下げられ、随所にゲームとの関連性を匂わせる描写がちりばめられており、ファンアイテムとしては実に申し分のないものとなっている。 本作の視聴タイミングは『Z.O.E』のクリア直後を推奨。アニメのエンディングと『Z.O.E』本編のオープニングがリンクする演出は、言葉にならない感動と余韻を与えてくれるだろう。 また、単体のアニメ作品としても、質の高いストーリー・作画・演出が光る良作である。『Z.O.E』シリーズをプレイする際にはこの作品の視聴も併せてお勧めしたい。